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手が擦れてメッキが剥がれてしまいますね。

この記事のタイトルは:

手が擦れてメッキが剥がれてしまいますね。」です。

新型のXperia_NX_SO-02Dを見にdocomoに行ってみたものの、実機も展示もしてなかったので確認が結局出来ませんでした。HPでは発売中になってるのですが…

なんとなくGALAXY_S2_LTEのモックアップを見てたら、淵リムのメッキ剥がれが気になりました。GALAXYは外周の一回りにメッキのリムがありますが、この部分は真空蒸着メッキで仕上がっていると思います。

真空蒸着メッキは、主に樹脂に施されるメッキの方法です。通常は電気を流して処理するため、金属に行われますが、近年は樹脂の表面に静電気を持たせて行うことができるようになっています。自動車のヘッドライトやテールランプにも多く見らるメッキの方法です。剥がれやすいデメリットがあります。

角ははがれやすい

これはモックアップなので特に膜厚も薄く、剥がれるというか擦れて取れやすいのですが、実機もいずれはこうなってしまう可能性があります。

↑こんな時、こんな事にならないように、ケースはやっぱりあったほうが良いですね!

それにしても、ほとんどの表面がガラスかステンのバンパーで構成されたiPhone4は傷もつきにくく、擦れて色が落ちるがありません。デザインも素材との融合で完成度が高すぎます。スマホの中では別格な製品だとつくづく感じますね。

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この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。