この記事のタイトルは:
「エアバルブカバーのパッケージサンプルが完成」です。
発売開始に向けての生産を開始しております、「エアバルブカバー」(仮称)のパッケージが完成しました。
エアバルブのキャップ側となるフルビレットのエアバルブキャップ「HEXAGON FULL BILLET AIR VALVE CAP」同様に、ブリスターと台紙のカード構成として、ネット什器を利用した店舗にも並べられるようなパッケージになっております。
エアバルブカバーのパッケージ
全体的にはパッケージの印刷デザインはシンプルにしています。製品のカラーがブラックでは同化してしまうので、店舗でネット什器に陳列された状態では目立ちません。他のカラーと並んでいると目立ちやすくなります。
正面側から見た状態

画像は中身の製品がブラックで右下は一個除いておりますので少し製品は分かりにくいかもしれません。
裏側から見た状態

パッケージの裏側はスペースが限られておりますので、簡易的な製品説明と注意事項を記載した印刷になっております。下側の空白部分にはバーコードラベルが貼られる領域になります。
内側へ更にインナーブリスターを設置しています。
こちらのエアバルブカバーには、ブリスターの内側に小さい部屋を設けたもう一つのブリスターを設置して、個々の個室に入れて、製品同士が接触しないように配慮したパッケージなります。

インナーブリスターも透明ブリスターを利用していますので、全体的に製品部分は外からでも確認がしやすい透明感のあるパッケージ仕様になっています。
製品ページの制作準備に入っています。
本月の9月内に発売開始を目指して準備を進めております。現在は製品ページの作成準備も開始しております。
自動車が走行するうえで重要なタイヤの空気圧を調整する弁となるタイヤエアバルブは小さいながらも、その中でも更に重要な部品です。その多くがゴム製になっており、ゴムという性質上、消耗品でもあり劣化する部品になります。
とはいえ、DIYで自分で気軽に簡単に交換できるものではありませんし、タイヤ交換の際に一緒に新品交換されるケースが多いタイヤエアバルブは年間の走行距離が低い方にとっては、その愛車の生涯で一度交換されるかどうかも分からないものになるかもしれません。

ゴム製のエアバルブの主剤となる「ゴム」の普段の大敵は太陽光を浴びる紫外線になります。ガレージやカーポート保管ではない青空駐車であれば、常に太陽からの紫外線と温度変化を毎日繰り返し受けているため、エアバルブの劣化は免れません。
エアバルブ周りは小さい部分ですが、ワンポイントのドレスアップ性も高く、手軽に簡単に装着もできる、エアバルブの劣化保護という機能性を持ち合わせたアイテムになります。
また、製品には汎用性を持たせるため、エアバルブキャップとタイヤゴムバルブの形状をある程度まで限定させないように、調整用のシムワッシャーが付属されます。
この記事の前後リンク