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ジムニーにエアバルブキャップとカバーの取り付け

ジムニーにエアバルブキャップ取付

この記事のタイトルは:

ジムニーにエアバルブキャップとカバーの取り付け」です。

自動車のタイヤに空気を入れる箇所「エアバルブ」に装着される純正状態の黒の樹脂製エアバルブキャップをアルマニアの【ANTISTATIC AIR VALVE CAP(VU-005)と、その根元になるゴム製のエアバルブ部分をカバーする【AIR VALVE COVER(VU-003-SS)が装着可能です。

両パーツは基本的に国産車のほとんど(ゴム製のエアバルブ)にご利用いただけますので、もちろん、スズキのジムニーにもご利用いただけます。

商品開発車輛のジムニー(JB64)へ、既存品のエアバルブキャップとエアバルブカバーをXCの純正ホイールに装着してご紹介していきます。

ANTISTATIC AIR VALVE CAP】(VU-005)と【AIR VALVE COVER】(VU-003-SS)

アルマニアのエアバルブキャップは純正ゴムエアバルブの真鍮ネジ部と相性の悪い、アルミとの異種金属固着を防ぐために樹脂ネジと組み合わせたハイブリッド構造となっており、特にアルミ製のエアバルブキャップを利用したい方にはオフロード色の強いジムニーにも最適な選択です。

カラーも豊富に用意されており、お好みのカラーがお選びいただけます。

また、アルミフルビレットのエアバルブカバーとの組み合わせでエアバルブ周りの存在感が更に向上します。

エアバルブキャップとバルブカバーをジムニーに装着した状態

ジムニーの純正ホイールのエアバルブ

ここでの装着車輛はジムニーXCの純正アルミホイールですが、他のグレードでも装着状態は同様になります。

エアバルブキャップは右ネジになっていますので、どなたでも反時計周りに回せば簡単に取り外せます。取付する際には右回り(時計周り)に回してねじ込みます。

エアバルブキャップとフルビレットカバーの両方を装着状態

キャップとカバーを装着
バルブキャップとカバーのレッドを装着

画像の装着パーツはこちら

(装着前と後を)比較しやすいように、2枚の画像を左右に並べておきます。

装着前と後の比較
左が装着前、右が装着後

タイヤのエアバルブは小さいので目立ちにくい部分ではありますが、カラーチョイスでかなり印象は変わります。

また、アルミ製であることと考え抜かれた面構成(デザイン)により光を適度に反射した金属感が、あらゆるアルミホイールにマッチします。

フルビレットエアバルブカバーのみを装着した状態

ついでに、バルブカバーは1バルブ分に3枚のシムワッシャーを付属しており、高さ調整を行うことができるようになっています。

そのため、エアバルブキャップはアルマニア製のエアバルブキャップでなくても、お好みのものと組み合わせできます。

エアバルブカバーと純正キャップ

ここでは、純正に装着されていた樹脂の(黒い)エアバルブキャップを装着しています。

純正のエアバルブキャップは高さが低いため、ネジ部が見えるほどに隙間ができます。こういった場合はシムワッシャーをもう1枚噛ましてあげます。

付属のシム樹脂ワッシャーは製品(バルブカバー)の内側に組み込むこともできるように設計されています。これは自動車の純正品で装着されているゴム製のエアバルブは「TR413規格」ではあっても、製造メーカーが数社あり多少のバラツキがあるためです。

(アンチスタティック)エアバルブキャップには窒素ガス向けも

商品名が「アンチスタティック エアバルブキャップ」となかなか呼びにくい名称になっており、社内ではハイブリッドのエアバルブキャップと呼んでいます。

アルミ製エアバルブキャップと真鍮ネジ部の固着を防ぐために2層構造となっているため、2種素材を組み合わせたハイブリッド構造のためです。

また、自動車タイヤに注入されるエアー(空気)に窒素ガスを注入される方も多いため、注入されている窒素ガス向けのN2表記もご用意しています。

N2表記窒素ガス用エアバルブキャップのオレンジ
窒素ガス注入車向けのN2表記(VU-006)

2023年12月にリニューアルを行い、新たにオレンジを新色追加しております。

一緒に装着可能なエアバルブカバーと同色ではなく、キャップとの異色を組み合わせてもエアバルブ周りがメタル感溢れる存在感を放ちます。

alumania

この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。