この記事のタイトルは:
「iPhone11シリーズのカメラ部分サイズ違い」です。
iPhone11シリーズの3モデル(iPhone11、11Pro、11ProMAX)別で、デザイン面でも最も大きな特徴となった、カメラ部分の突起サイズを本体図面から比較してみました。
(正確にはアウトラインの突起開始のR位置寸法比較のため、突起を実測すれば異なりますが大きさの比較参考にはなります。)
カメラ突起部のサイズ比較

11Proと11ProMAXは同じ大きさです。
確認してみますと、トリプルレンズのiPhone11ProとProMAXは全く同じサイズ12.23x13.07㎜で、レンズ位置や突起高さも同じ(1.21㎜)でした。これは様々なレンズ用のアクセサリーは共通で利用できることを意味しています。
iPhone11はサイズが異なります。
一方、ダブルレンズのiPhone11は、Proシリーズとはレンズ位置も異なる共通性のないサイズになっており、11.5x12.78㎜となっていました。(突起高さは1.48㎜)
- 11proとMAX = 12.23x13.07 t1.21
- iPhone11 = 11.5x12.78 t1.48
レンズ周りのアクセサリー選び注意点
大きさはほぼ同じようですし正方形にも見えて11シリーズ3モデル、レンズ周りのアクセサリー類が 全部共通で使えそうに見えてしまいます。
しかしながら、レンズ周りのアクセサリー品を選ぶ際には「ProとMAXは共通、11は単独」サイズになりますので注意が必要です。
posted by
alumania 2019/09/25
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