この記事のタイトルは:
「さすがにここまでは保護できません」です。
本体が曲がるほどの外力が加わった場合
こちら、エッジラインを装着していた状態で、バイクと自動車の衝突事故で身体から放り出されて飛んで行ったiPhone6sPLUSです。 生々しい本体の変形と、バンパーの変形度合いから一番弱いところに衝撃が加わった形跡があります。アスファルトを転がり続けた形跡は少なかったので、放り出された後に背面側の中心あたりに大きな圧力が瞬間的に加わったイメージでした。

衝撃(力)が広い範囲で加わる、バンパーに直接当たるような一点集中型でない場合は、物理的に保護は不可能です。幸いこのiPhoneは画面も割れてはおりませんでしたので、本体が変形はしていても事故直後も正常に使用できていたとのことです。iPhone6sの背面がアルミボディーというのも幸いしていると思います。(もちろん、その後はデータ移行後にiPhone8?に新品交換したようです)

「エッジラインのおかげで事故後も利用できた!」と言えたら嬉しい限りですが、この場合は「装着していないよりはよっぽどマシだった…」といったレベルかもしれません。 エッジラインはあくまでも日常使用での落下保護+αの設計思想でありますので、このような場合でも大丈夫!な設計にしたら、凶器にしかならない金属の塊になってしまいそうです!
posted by
alumania 2019/10/11
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2 comments on "さすがにここまでは保護できません"
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某すのこで有名な企業の作った「対物ライフルにも耐えられる!」みたいなのになるんですかね……
コメントありがとうございます!存じ上げておりませんでしたが、そのようなものがあったんですね。。。
執念というか商品性は飛び越して、話題性はありますね!
力が加わると応力が発生するので、その応力をどこに持っていくかによって設計も変わってきます。対物ライフルの場合は中身まで到達させないようにしていますが、Gショックのように極小部品で構成された電子部品単位をフロートするような方法でも、どちらも保護の意味では同じですが設計は全く反対方向になりますので、いろんな方法がありますね。できるかどうかは別として防弾ガラスを組みあわて軽く透明感のある対物ライフル製品を考えちゃいます!