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2025年新型XPERIAの新商品発表会が5月13日11時に開催

この記事のタイトルは:

2025年新型XPERIAの新商品発表会が5月13日11時に開催 」です。

まもなく2025年モデルの新型XPERIAが発表されます。
毎年新型のXPERIAが発表され、今の3シリーズ(XPERIA1、XPERIA5、XPERIA10)となってからは、現行ではVI(マークシックス)までに到達しています。今年はVIIとなることが流れ上の見立てです。

ソニーは例年5月中旬頃に新型モデルの発表会イベントを行っていますが、昨今では記者を集めたリアルな発表会ではなく、ソニーの公式Youtubeチャンネル上での発表会に変わっています。

今年の「新製品発表会」は時期的なものでは、昨年と同じ時期に開催となりまして、昨年は2024年5月15日に開催されました。今回2025年は5月13日(火)11時からの開催です。

新商品発表会の予告が開始

XPERIAのホームページには、ようやく新商品発表会のアナウンスが開始されました。

トップページの左上にあるバナーからその先に進みますと、Youtube上の開催場所になります。

こちらにも埋め込んでおきますので、発表会当日にはこちらからでもご覧いただけます。
(5月13日11時から発表会をご覧いただけます。)

発表会が開催される前の、現段階においては30秒程度の事前告知ムービーとなっております。

この(発表会前の)ティザー動画を観る限り、ポイントは「Next ONE is Coming」であり、その中でも一眼カメラのα1が多く登場してきますので、今度のXPERIAはカメラの望遠レンズ側の更なる強化が伺えます。

新型モデルはXPERIA1VIIと予想されます。

ティザー動画の中で「Next ONE is Coming」とあります。Oneの意味としてはやはりXPERIA1シリーズを意味しているとは考えられますので、やはり、今回メインの新型として発表されるXPERIAは「XPERIA1 VII」(エクスペリアワン・マークセブン)とされます。

その他にはXPERIA10 VII(エクスペリアテン・マークセブン)が発表される?とのネット情報はありますが、ティザームービーの「Next ONE is Coming」からしても、XPERIA1VIIの発表だけになる可能性は高いです。

過去数年の中では同時にXPERIA5シリーズも発表されることもありましたが、XPERIA5はV(マークファイブ)で止まってしまい、昨年は5VI(マークシック)は登場しませんでした。
今回、XPERIA5の何らかの情報や登場が無ければ。XPERIA5シリーズは完全にラインナップから外れた(終了した)ことになるでしょう。

毎度、新型モデルには驚くような変化を期待してしまいますが、過渡期に達しているような現代のスマホでは、そこまで多くは望めないのが実情です。

というわけで過度な期待はできませんが、1VII(mark7)の事前情報から1VI(mark6)の主要スペック項目を挙げていきます。

  • 望遠レンズ:85-170mm→70-200mm
  • CPU:Snapdragon 8 Elite
  • RAM/ROM:12GB/256GB(標準)
  • OS:Android 15
  • ディスプレイ:6.5インチ
  • 解像度:Full HD+ (2340 x 1080)
  • アスペクト比:19.5:9

ディスプレイの解像度が2Kから4Kになる情報も少しありますが、恐らくここは2K (2340 x 1080)のままであろうと予想します。

また、サイズ感においても、1VIで19.5:9になったアスペクト比を維持すると見られ、ほとんど1VIと変わらない状況になろうかと予想されます。

ここから30秒程度の予告ムービーの要所を切り取って紹介しておきます。

予告ムービーのティザー一部の1

一眼カメラのイメージが多く、望遠レンズがクローズアップされていることから、やはり望遠レンズがワイド化される印象があります。

予告ムービーのティザー一部の2

最後は「True quality, Real emotion」のタイトルが。機能品質、実体験といったことでしょう。

ソニーのサブブランドを集約化

また、初見のタイトル画面には、テレビのブラビア、一眼レフカメラのα1、ミュージックプレイヤーのウォークマンの3っつをトライアングルで結んだ中にXPERIAが鎮座していますので、これらが一体となっていることを表したいのだと思われます。

Xperiaと一緒にサブブランド一体化
中心に鎮座する新型XPERIA

ソニーのサブブランド

  • BRAVIA(ブラビア) → テレビ
  • α(アルファ) → 一眼カメラ
  • WALKMAN(ウォークマン) → ミュージックプレイヤー
ソニー各サブブランドイメージ
イメージ引用:ソニー各サブブランド

これらのサブブランドを利用できるソニーならではの戦略でもあります。

BRAVIA+α+WALKMAN+(携帯電話)=XPERIA1

とはいっても、現代スマホにおいては全てのスマホでこれらが意識された時代にはなっているので、今回の新型XPERIAでは、サブブランドを集約させ「見る・撮る・聴く」の更なる深堀りでブラッシュアップされたモデルとしての意識を強く感じさせます。今となっては確かにソニーにしかできない芸当とも言えます。

まとめ

XPERIA1シリーズは1V(mark5)で熟成し、その後の1VI、今回の1VIIで年次深化を続けている印象です。

2025年モデルで大きな変化は望めませんが、予告動画のティザー内にもあるように「True quality, Real emotion」から、単なる機能ではなく「心が動く」「感動する」ような体験価値をアピールしていくようです。

また、それをXPERIA単体だけでなくソニーの主力商品群とのイメージ的な結びつきを強くしていく印象です。

単なる携帯電話から、カメラ・テレビ・ミュージックプレイヤーを最上のスペックで組み込んだ一つの携帯端末化することがXPERIAの目指すところなのかもしれません。
XPERIAにとっては、電話ができることはおまけ要素なのかもしれません。

そんなXPERIAの最新モデルXPERIA 1VII(ワン・マークセブン)は5月13日(火)11時からYoutube上で発表会が開催されます。

携帯プレイヤー化する新型XPERIAに注目が集まります。

alumania

この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。