新型Xperia1VIII(1mark8)用アルミバンパー「EDGE LINE」シリーズは、2次試作品を1VIIIの実機で装着確認を行い、商品化に向けた最終調整を進めながら、一部の部品は既に先行的な生産を開始しております。
ここで紹介するのは、アルマイトは施していない切削状態のままの(2次)試作品です。カラーや細部の形状などは今後の製品版と若干異なりますが、Xperia1VIII専用として設計したバンパーの全体像を確認できる段階となっております。
XPERIA1VIIIは背面カメラ部分のデザインが四角形で大きく変わったため、今回開発しているバンパーの装着構造は下部分割から上部分割へ変更しています。そのため、確実なフィッティングを生むためのネジ構造を採用するEDGE LINEでは、上部に本体を収めるための断面と一定の厚みが必要となり、従来よりもふくらみのある形状になります。
デザイン性を維持するために下部を中心に何度も調整し、全体に違和感が生じないアウトラインを新たに形成しています。

それでは、実機へ装着した2次試作品のフロント、背面、手に持った際のサイズ感とともに、従来のXperia用から大きく変わった装着構造についてご紹介していきます。
Xperia1VIII用アルミバンパーの2次試作品

こちらが、Xperia1VIIIへ装着した「EDGE LINE」の2次試作品になります。試作品のため色付けとなるアルマイトは施しておらず、アルミの切削状態がそのまま見える状態です。
製品版ではカラーやレーザー加工による装飾が加わるため、さらに印象は変わりますが、現時点でも外周のアウトラインや四隅の形状など、Xperia1VIII用バンパーとしての全体的なイメージは確認いただけると思います。
今回の2次試作では、1次試作品を実機へ装着した際に少しキツさを感じた部分を中心に、本体とのクリアランスを調整しています。アルミ削り出しのバンパーでは、わずかな寸法差でも装着感に影響するため、実機で確認しながら製品版へ向けた最終値に近づけていきます。
カメラレンズの影響で装着構造が従来とは逆に
Xperia1VIII用で特に大きく変わった点が、バンパーを本体へ取り付ける際の装着構造です。
従来のXperia用EDGE LINEでは下部での分割が主でしたが、Xperia1VIIIでは背面のカメラレンズ部が装着時に影響を生じさせるため、これまでのXperia用とは異なり、上部分割とすることで、反対側から組み付ける構造へ変更しました。
装着後は一体化しますので、外観からは分かりにくい変更かもしれませんが、本体を無理なくバンパーへ収め、カメラ周辺との関係を成立させるためには必要な構造変更です。従来構造をそのまま踏襲することができないため、Xperia1VIII専用として装着方法を含めて見直しました。

この変更で装着手順は、メイン側を本体下から挿入する方向へと変わり、装着方向が従来とは逆になります。
試作品では外観だけでなく、実際の装着手順と装着時の感触も重要な確認項目になります。
2次試作品を装着したフロントビュー

フロント側から見ると、EDGE LINEらしい四隅の存在感を残しながら、Xperia1VIII本体の縦長形状に沿ったアウトラインになっています。
現段階はあくまでも試作品ではありますが、実機へ装着したことでCAD上だけでは判断しにくい各部の見え方や、全体のバランスも確認できるようになりました。ここから更に細部を確認し、製品版へ向けた調整を進めます。
カメラ周辺と背面側の形状

背面側では、Xperia1VIIIのカメラレンズ部を避けながら、上下と左右にそれぞれバンパーのアウトラインを形成しています。このカメラ周辺の位置関係が、今回の装着構造を従来と逆にする大きな理由でもあります。
画像の試作品は製品版の完成仕様ではありません。各部のラインや開口形状については、設計段階と実機確認結果を反映しながら部分的に変更していきます。
背面ガードもカメラレンズに合わせてデザイン変更

EDGE LINEの特徴でもある背面ガードは、薄型化が進んだスマートフォンに対してバンパー自体の強度を補うとともに、突起したカメラレンズを保護するために必要なものです。
従来までのXperia用は末広がりを演出するように、斜めのデザインとしていましたが、今回のXPERIA1VIIIはとにかく本体カメラレンズの影響で水平垂直基調の強い本体デザインです。
当初の設計では従来通り斜めの背面ガード形状としておりましたが、どうもしっくりこない。ここは本体に合わせようということで、水平垂直に合わせた新しいデザインを採用しました。
量産前に細部を再調整
2次試作品の装着確認後には、本体左側にあるXPERIAロゴを見せるための穴(スロット)形状を微調整します。また、先日ストアから販売開始された改良型のUSB-Cキャップも装着できるように、側面のカット形状周辺も再調整を行う予定です。
これらは基本的なバンパー形状を大きく変更するものではありませんが、製品としての見え方や、関連アイテムとの組み合わせに関係する部分です。2次試作品で得られた内容を最終設計へ反映します。
なお、今回掲載している試作品は、実際に販売する製品とは仕上げや一部形状は異なります。カラーについても現在調整を進めている段階となりますので、正式な仕様は販売開始時の商品情報でご案内することになります。
8月後半の先行販売開始を目標に進行中
ここまでにご紹介したように、Xperia1VIII用アルミバンパー「EDGE LINE」は、2次試作品を実機へ装着し、最終調整を行いました。既に一部の部品は生産を開始しており、早期商品化に向けて進んでおります。
今後はメインのアルミバンパー部分の加工を開始し、順調に進めば早ければ8月後半頃に、一部のカラーから販売を開始することを目標に進めています。当初は夏休み前に一部カラーだけでも販売を開始したいと考えておりましたが、1VIIIは本体デザインの変更に伴って商品側の修正・改良点も多く、いつもより多くの時間がかかっております。
上記のご案内はあくまでも目安であり、今後の生産状況によって目標が変わる可能性はございます。販売準備が整いましたら、カラーや販売日時などを改めて本TOPICS内でお知らせして参ります。
なお、遅れ遅れになっている背面カメラ保護の「LENS Protector for Xperia1VIII」についても、夏季休業前の販売開始に向けて現在準備を進めております。こちらも、もうしばらくお待ちください。








