EDGE LINE BUMPER for Pixel9 & Pixel9 Pro

軽く・剛性を確保
簿肉化を極める加工技術

時代の進化と共に、技術面も深化していきます。

現代においてはコンピューター技術も進み、より最適な強度シミュレーションが行えるようにもなり、特に強度を保ちながら局部的な箔肉化を実現することができるようになってきました。

これにより、更に軽量化を施すことができるようになり、 また、落下時の衝撃分散を最適化することで本体への損傷を最小限に留めるようになります。

まさに、切削のアナログと、シミュレーションによるデジタル化の融合を織り成すハード系ケースは「安心」を手に入れます。

• コンピューターシミュレーションによる、落下時に想定される衝撃応力を計算して断面厚みなどが形成されています。

そのまま平面に置いても安心
バンパー装着だけでカメラレンズをガード

本体の外周を囲むように枠のみで構成されるエッジラインバンパーは、ディスプレイの大型化トレンドによって、装着保持の有効性を確保するために、背面側には特徴的なプロテクションガードを設けています。

また、上下と左右から折り込まれたような、このプロテクションガードは、Pixel9の厚みのある背面カメラレンズを保護します。僅か0.2ｍｍの隙間を持たせることで、デスクの上に背面側を向けて直接平置きしてもレンズ面が接触しない機能性を有します。

• プロテクションガードによる背面側のレンズ保護はあくまでもデスク上などの平面（平置き状態）に対してとなります。
• オプション品の「 LENS PROTECTOR 」によって、更なるカメラ周りの保護性能を向上させることができます。

デザインが異なる物理ボタン
スマホ操作を快適にします

ボリュームのアップ・ダウンにシーソー式の一体型ボタンを持つPixel9に対して、エッジラインバンパーには、丸形のアルミ切削ボタンを独立して配置させています。
独立させることによって、個々の確実なボタン操作を実現し、視覚的にも機械的なガジェット感を演出します。

一方、ディスプレイのオン・オフボタンに対しては、ステンレス製のオーバルボタンを採用。上面に絶妙なカーブを描く切削部品で、絶妙なクリック感が得られます。

• バンパー装着後に指紋認証（アンロック）しにくくなった場合は、バンパー装着状態で指紋の再登録を行ってください。
• 指紋認証精度は指の汗（水分）が悪影響を及ぼしやすくなります。乾いた指でお試しください。

可能性を高める
電波遮蔽に対する施策

本体にある電波を通過しやすくするアンテナライン位置に合わせ、カット部を設けて電波の流れを直接的に覆わない加工が施されています。

Pixel９の上部のアンテナラインがまさに中心にあることから、上部の開口位置にはスモークパネルも配置するようにしました。

側面に加工されている各オプションホールは、製品強度を確保できる範囲でこれらのエスケープゾーンとしての役割も担います。

• 正面から見た4箇所のエスケープゾーンにはロゴも配置。
  ※このエスケープ加工による効果は限定的で視覚的な改善も図っているものです。
• トップ面にもスモークパネルを新たに採用しています。

オリジナル性を向上させる
カスタムアップに対応

大型でオーバル型のカメラレンズ突起を有するPixel9に、突起部全体を保護する新発想のレンズプロテクター（別売品）が装着できます。

また、本体には装着できないストラップアクセサリーを、（別売品）メタル・ストラップアタッチメントやホルダーを介して取り付け可能になります。

両側面下部には、例えばUSB-Cの充電端子に装着したキャップ類を充電時などで取り外した場合に一時的に留めておくことができるホルダー部を設けています。

• 本体をネックストラップなどで吊り下げ利用も可能になるRING PATCH（別売品）にも対応します。
  装着箇所のバンパー側に貼られている台形のクッションテープを剥がしてからご利用ください。
• （別売）メタル・ストラップアタッチメント、ホルダー利用時は本体装着前にバンパー内へ組み込む必要があります。
• USB-Cキャップホルダー部は一時的に保管するための機能です。バンパー厚みが最大となるため、奥までは完全に差し込むことはできません。

強靭のフレーム構造
一体化することで強度を増強

エッジラインバンパーは柔軟性の無い素材であるために、極めてシンプルな装着方法で確実な保護性能を発揮するために、2分割構成を実現しています。視覚的にも単純明解で、どなたでも簡単に装着できます。

試行錯誤を繰り返してたどり着いたバンパーというフレーム構造は、金属性能を発揮するための最適な構造です。

金属であることで剛性は得られても、軽量さが求められるスマホケースとして、相反する課題の中で導き出された特異性のあるスマホケースとも言えます。

• 上下部品の勘合（結合）部には必ず僅かな隙間が生じます。無理にスクリューを締め込んでも隙間が0になることはありません。
• 付属のボールポイント六角レンチの短い側（フラット側）で本締めしてください。ボールポイント側では締め付けトルクが不足がちになります。
• メインパーツのスライド時には、本体側のボタンが突起していますので、バンパー内で乗り上げる必要があります。変形しない程度に両側を広げて装着してください。