EDGE LINEfor XPERIA 5 III

装着前と変わらないほどのロック解除

XPERIAシリーズではロック解除が左サイドのディスプレイボタンに内蔵された指紋認証によって行います。
その最も頻繁に使用するディスプレイボタン部には、その機能を邪魔させないよう、また背面側からも指がアクセスしやすいように背面まで開口を回り込ませた形状を実現。
指が触れるだけで瞬間的にロック解除できるストレスフリーを大切にしています。

エッジラインバンパーの背面側にあるプロテクションガード部は、この大開口にも強度面で役立つメリットを生んでいます。また、ボタン付近に「DISPLAY」表記を追加し、背面側からだけでもディスプレイボタン位置がすぐに分かり易くなりました。

• バンパー装着後、指紋認証しにくくなった場合は、指紋の再登録を行ってください。
• 指紋認証精度は指の汗（水分）が悪影響を及ぼしやすくなります。乾いた指でお試しください。

フォーカス/シャッター用の内蔵ステンレスボタン

フォーカスとシャッターの2段階押し込み機能を持つカメラボタンも忠実に繊細なタッチ感を再現しています。

撮影ボタンのみにステンレス製のオーバルボタンとして、特別感も演出。緩やかにカーブしている上面形状が指先に馴染みます。

ソニーの一眼カメラαシリーズ譲りのフォーカス性能を持つXPERIA 5 IIIのカメラ性能を存分に発揮できます。

• カメラ用シャッターボタン周辺（ボタン左側）にカメラマークを施しています。

• 装着直後はボタンが馴染んでいませんので、必要に応じ強く押し込んで様子を確かめてください。

個別に独立させている内蔵ビレットボタン

音量上下のシーソー式ボリュームボタンに対してエッジラインはそれぞれ個別の内蔵ボタンを組み込んでいます。
独立化することで突起形状によってポケットの中でも上下ボタンを判別しやすく、快適なクリック感も得られます。

また、グーグルアシスタントキー用にも個別のボタンを内蔵。意図しない誤動作（誤押）を軽減させるように、側面平面に合わせボタン先端の飛び出し量を無くしています。

• 各（切削）ボタンのアルマイトは「ガンメタ」色ですが、バンパー側のカラーや仕上げは異なります。

• ごくまれにグーグルボタンが押し込めない本体の個体がございます。対策ボタン（お客様にて交換）をご用意しますので、ストアでの受注番号を併記のうえお知らせください。
• 各種ボタン裏のシールは装着時に落ちないようにするための仮抑え用です。剥がれや亀裂が生じればセロテープなどで代用するか、剥がしていただいてもご利用いただけます。

ワイドで余裕のある入出力端子の開口

本体底面にあるデータ通信と充電端子に利用されるUSB-C端子部分には、本体面を露出させるほどまで開口させるています。
数多くのUSB-C端子を利用する接続機器に対応できる可能性を広げています。

• USB-Cの開口幅は約17ｍｍとなっております。それ以下のコネクターを持つUSB-C機器がご利用いただけます。

特徴的・機能性を持つプロテクションガード

上下左右から本体側に織り込んだようなデザインを切削加工で実現した「プロテクションガード」は、バンパー全体の強度確保とレンズ保護を両立します。

机上に背面側を直接平置きしても未装着状態では保護できないレンズ面を接触させず、バンパーが代わりに保護（接触）します。

• 本体背面の表面保護はオプション品の「 BACK DEFENFDER 」や「 LENS PROTECTOR 」などの同時装着をお勧め致します。

ストラップホールがアクセサリー装着をサポート

エッジラインはストラップアクセサリーが装着できるように各所にストラップの紐が通せるストラップホールを各所に設けています。
スクリュー位置には正面側からスクリューの穴に工具を差し込んだ状態が見易いように、確認窓としての機能も併せ持ちます。

また、ボトム側のプロテクションガードに設けられたセンターストラップホールは、ネックストラップなどでの吊り下げ用途に耐えられるほどです。2か所の穴の裏側中心側に面取りを施して紐切れを軽減します。

高音質を追求するイヤホンジャックへの開口

ワイヤレス化が進むスマートフォンの中でも高音質を求め、オーディオ・イヤホンジャック（3.5ｍｍ規格）を持つXPERIAシリーズ。5 IIIもその機能を継承しており、それに対応するためにバンパー側にもイヤホンジャック用の開口部を設けています。

強度を確保しながら計算上で最大となる7.7ｍｍの開口で数多くの3.5ｍｍイヤホン、ヘッドフォンが利用できます。

正面から見たときに左上に位置するイヤホンジャック位置はバンパー側の上部を一段落とし込んで位置確認が容易。開口面積の平面確保にも起因しています。

• イヤホンジャック穴部分の（バンパー断面）奥行は約2ｍｍです。大型のイヤホンジャックでも口元が7.7ｍｍ未満であれば差し込むことができる場合があります。

本体をスライド挿入するだけで装着が完結

伸縮性のない金属製でも悩むことなく簡単に本体に装着が可能です。届いた状態から上下に分解し、その後にバンパーを挿入して付属の六角レンチでスクリュー（2か所）を締め付けるだけの簡単装着構造です。
必要な部品類は既に内蔵済みのため装着の煩わしさもありません。

スクリューによる固定は古典的な方法ではあるものの、製品としての最も重要な耐久性と強度面に対して現時点では最も適した固定方法です。

平面座に比べて95％（当社調べ）も締結力が増すステンレス製のTPB（テーパーベーススクリュー）を使用し、極小ヘッド外径でありながら強固な装着固定を実現します。

商品構成(共通)

• 六角レンチの先端がスクリューの六角穴の奥までしっかり入っていることを確認してから締め付けてください。無理な力で締め込まず適度な力（トルク）をかけて、定期的に緩みをご確認ください。
• 付属の六角レンチでスクリューの穴が空回りする場合、レンチの先端が削れてしまっている状態です。その場合は新しい２ｍｍ幅の六角レンチをご用意ください。