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スマートキーバンパー(TP2)のキーホルダーを改良中

この記事のタイトルは:

スマートキーバンパー(TP2)のキーホルダーを改良中 」です。

現在完売状態となっている、トヨタ用のスマートキーバンパー(VSMK-TP2B、VSMK-TP2C)ですが、こちらの商品は現在のところ次回販売に向けた改良を行っております。

主な改良内容としては、商品パッケージ内にサービス品扱いとして付属しているカラビナ式のキーホルダーになりまして、こちらの品質向上に向けた改良に取り組んでおります。

スマートキーバンパーにサービス品として付属のカラビナ式のキーホルダー
カラビナ式キーホルダーを改良

その他、全体の商品構成などにも変更を予定しておりまして、次回販売に向けた全体の生産も開始したところです。
もうしばらくお時間はかかりますが、2026年6月頃の販売再開に向けて準備と改良を進めております。

ここでは、その中でも大きな変更となる、カラビナ式のキーホルダーについて変更改良点などをご紹介していきます。

カラビナ式キーホルダーの変更・改良点

アルマニアのスマートキーバンパー(TP2以降)には、ベルトを介して装着するカラビナ式のキーホルダーを付属しております。スマートキーバンパーと組み合わせた際の全体デザインの一環でもありますが、あくまでもお好みでご利用いただくためのサブアイテムとしてサービス品扱いの名目で付属しておりました。

この当初の考え方をサブ的な位置づけから製品一部の正式な付属品へと格上げするように、一つの商品として成立するレベルに作り変えることになりました。

そのため、デザインは維持するものの構造自体が細かく変わりますので、金型は新型を起こしています。変更内容が多岐に渡り、ざっくり項目を挙げるだけでもこれらの改良点があります。

主な変更内容(予定)はこちら

  • 表面処理をダーククロームメッキへ
  • 薄肉化して軽量化
  • 抜け止め部をカシメに変更
  • ベルト素材の変更と脱着可能化
  • カラビナ可動部の最適化

これらの項目をかみ砕いて以下で解説していきます。

表面処理をダーククロームメッキ化へ

従来品はニッケルメッキでしたが、今回はクロームメッキに変更します。単純な銀色系のクロームメッキではなく、落ち着いた雰囲気の黒味を強くした(呼称的には)ダーククローム仕様になります。

改良後のキーホルダー比較
ダーククロームメッキ化へ(画像は試作品)

クロームメッキ化することで、鏡面になりますので、触感はスベスベした状態にはなります。冷たい感覚にはなりますが、表面の色落ちや剥がれは断然強くなりまして、長期的なご利用でも安心です。

サイズ変更による軽量化

素材が亜鉛合金製で変更はありませんが、亜鉛合金は比重が高く見た目以上に重量が大きかったため、デザインそのままに薄型化と若干の縮小化を施すことで、約10gに達するほどの軽量化となります。

外形寸法の違い
主に厚みと高さを小さくして軽量化を実現

もともとナイロンベルトを含めて35gを超えているほどでしたので、手に持てば重量感は強く感じるほどでした。実際に重量比較すると、約36g→27g程度となり約25%ほどの軽量化を実現しています。

新旧重量比較
左が改良版、右が現行品

この変更により、サブアイテムのキーホルダーとして軽量感が得られるようにもなります。
また、可動部のアームの長さを短くしてフック機能である引っ掛かり部の距離を僅かですが大きくすることで機能性の向上化も実現しています。

ベルトリングの結合方法をピン留めからカシメ式へ

ベルトのリング部分とキーホルダー本体は従来品はピンで締結させておりましたが、ピンの抜け止め対策として、カシメ式に変更いたします。これにより、回転などの従来機能には影響なく、確実に抜けない構造に変更となります。

抜け止め構造をカシメ式へ
抜け止め構造をカシメ式へ

カシメ式は従来品も当初は予定していたのですが、いわゆる大人の事情によりピン留めに変更していた当時の事情がありました。

カシメ式に変更することで、少し穴の大きさによる影響で若干傾きやすくなりがちですが、カラビナ部分とベルトフック部分は完全に抜けない構造が採用されます。

ベルトの素材と構造変更

スマートキーバンパーと接続するベルト自体はキーホルダー側のフック部分へ直接取り付けており、分解することはできませんでしたが、構造を変更してベルト自体も分離できるようにします。

これにより、全体の組み立て後でもキーホルダーからスマートキーバンパーの本体だけを外すこともできるようになり、利便性も向上します。また素材もナイロンから牛革へ変更します。

ベルトをナイロンから牛革へ
ホック式の採用によりベルト部分でも取り外しが可能に(試作品)

画像は試作品の状態ですが、ベルト部分の皮の材質や色味は実際の商品生産時に変わります。
特に牛革は素材の状態から不安定なものでありますので、ベルト形状に切り出す位置によって色味や厚みが異なってしまいます。

ホックで巻いて止める構造になりますが、これを実現するためにベルトのために裏部品もステンレスの切削で製作することになりました。またこの点は別途紹介しますが、素材がナイロンから本物の皮に変更されることで、全体的な商品性も向上致します。

カラビナ機能の開閉部の最適化

内部に組み込まれているスプリングによって、カラビナ部が閉じる形になっております。この開閉機能部の構造変更により、従来品よりもスムーズな動きに変わります。内蔵スプリングも新設計です。

カラビナのアーム部分
カラビナのアーム部分

これを実現させるために、外からは見えない箇所の内部構造を変更させる必要もありました。そのため、金型の新規製造が必須にもなった箇所です。

補修品(単品)設定します

当初は既存型の修正で改良を施す予定でしたが、進むにつれ大改修となってしまい、結局は新規で作ったという状態にまでなってしまいました。

改めて考えれば勢いで設計していた経緯もあり、少し雑な作りにもなっておりましたので、今回一気に見直しすることで、製品の一部として格上げできるレベルに達した新しいキーホルダーになります。

既に従来品をご利用されてるお客様より、補修品設定も熱望されておりましたので、こちらの新型キーホルダー本体はアルマニアストア内にて、スマートキーバンパーの販売再開後に補修品としての設定も致します。

ベルト幅も20mmを基準にしておりますので、トヨタ車用でも1世代前のVSMK-TP1にもご利用いただけるようになります。

全体的な構成変更により仕様変更となります

現在完売となっているトヨタ車用のスマートキーバンパーVSMK-TP2BVSMK-TP2Cは販売再開に向けて仕様変更の作業を進めております。

サービス品のキーホルダーが大幅に変更となり、商品構成の見直しによる全体的な仕様変更が実施されます。

これに伴い、品番変更と価格面でも変更を予定しております。全体的な変更の内容については、また販売再開時期になりましたら改めてご案内いたします。現在のところ、2026年6月頃を目安に再設定での販売を再開する予定で進めております。

もうしばらくお時間はかかりますが、再設定時には長期欠品となっていたブラック以外のメタリックやレッドも復活させます。このように改修を予定しております、トヨタ車用スマートキーバンパー(VSMK-TP2)にご期待ください。

alumania

この記事は機械加工の中でもアルミフルビレット技術を駆使して独自の観点によって「独創性のアイテム」を造り出す、alumania(アルマニア)の専門スタッフにより執筆されています。

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